この記事を書いている現在、このサイトのトップ画像に写っている、ちょっと不思議な縞模様の植物が気になったので調べました。より正確に言うと、WordPressにデフォルトでインストールされているテーマ「Twenty Seventeen」のトップ画像らしいです。
謎の植物の正体は「十二の巻」
結論的には「十二の巻」という植物だそうです。Wikipediaによれば、
- アロエに近縁な小型の多肉植物であるハオルシア属の植物。その葉には白い横縞模様があり、美しい。
- 茎はなく、根生する多数の葉がロゼットを構成する。
- 原産地は南アフリカのケープ州
- この属のものは硬葉系と軟葉系に分けられるが、本種は硬葉系の代表的なものである。
等々ということが分かりました。分かりましたが、分からない言葉が多いですね。一つ一つ少しだけ深堀りして調べましょう。
まず「ハオルシア属」は、「アロエに近い単子葉植物の1群である。葉が多肉になった多肉植物で、多くの種が観賞用に栽培される」だそうです。で、その「多肉植物」とは、「肉厚な茎や葉に水を貯めることのできる植物」。ひとまず素人的にはサボテンやアロエを想像すればよいのですが、他にもリュウゼツラン科、ハマミズナ科、ベンケイソウ科等もあります。興味のある方は画像検索してみて下さい。
次に気になるのは「ロゼット」。何となく薔薇っぽい響きの言葉ですがその通り、「元来はバラの花から由来する言葉で、八重咲きのバラの花びらのような配列を現す言葉である。したがって、やや細長くて多少とも平らな構造や器官が一か所に集まり、放射状や螺旋状に配列するもののこと」なので、縞模様とは関係なく、葉の並び方についての特徴ということになります。
「十二の巻」は育てるのが簡単
十二の巻を栽培、観賞したい方には朗報です。十二の巻はかなり丈夫で、世話するのに手間がかからない植物だそうです。
まず非常に乾燥に強く、水やりがほとんど必要ありません。春や秋は2、3週間に一度、土が完全に乾いてから少し水をやるだけ。夏や冬は断水でもよいそうです。また直射日光を嫌い、日陰でも育ちます。屋内の日光が当たるかなー程度の場所に置いておけばよいそうです。ただ寒さには注意が必要で、5度以下の場所に置くのはよくないそうですが、僕の住む地域の屋内ならば、真冬ぐらいしかそこまで気温が下がることはありません。
「十二の巻」の名前の由来
ここまでの内容で、十二の巻の植物としての分類や特徴、育て方などは大雑把に分かったかと思います。しかし、どうにも腑に落ちないのは、まさに「十二の巻」という名前そのものです。だって変じゃないですか? 縞模様に由来しているような気はしないでもないですが、僕が検索した限りでは名前の由来についての記述は見当たりませんでした。いや、そこが一番気になるだろうと思うのですが。
さらに別名は「シマシマゼブラ」というそうです。いやいや、何となく言いたいことは分かりますが、これまた違和感の残る別名だろうと。「トゲナシトゲトゲ」と似たタイプの衝撃です。さらに個人的な事情としては、携帯で「十二の巻」と打ち込むと、予測変換で「十二の巻ちゃん」というのが出てきます。いやー、そんな萌えキャラ聞いたことないわ!
そんなわけで、調べれば調べるほど謎が深まる十二の巻ですが、何となく愛着が湧いてきてしまったので、そのうち衝動買いしてしまう日が来るのかもしれませんね。
